超目先は達成感も出やすくなっていると思います
日経平均は+140円高の21952円と3営業日続伸しました。
朝方は、前日の米国株が大幅上昇したことを受けて高く始まりましたが、その後は米中貿易問題をめぐるトランプ大統領の強硬発言が伝わったことで米国株時間外取引が下落して重しとなり、大きく伸び悩む場面もありました。
後場に入ると、アジア株市場の落ち着きや米国株時間外取引の下げ幅縮小などを手掛かりに、先物に買い戻しが加速し、約2週間ぶりに22000円を上回って高値では+194円高の22006円まで上昇しました。
トランプ大統領が中国との貿易交渉で合意できなければ中国からの輸入品全てに追加関税を課す意向を示したと伝わったことが上値の重しとなり、取引も盛り上がりを欠きました。
東証1部の売買代金は2兆3149億円、騰落銘柄数は値上がり1509銘柄、値下がり526銘柄、日経225採用銘柄では値上がり172銘柄、値下がり47銘柄でした。
ソフトバンクが約36円など、日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3日続伸しています。
日経平均のテクニカル指標は、中立圏で上昇しているものが増えています。
きょうもG20や米中首脳会談を控えて薄商いが続くなか、買い戻しを中心に3日続伸しましたが積極的に動きづらい部分は続いています。
日経平均は5日線(今日現在:21700円)や25日線(今日現在:21824円)を上回り、心理的なフシ目の22000円も回復する場面がありましたので、短期的にはやや達成感も出やすくなっています。
やはりまだリバウンドがあれば、下で買えたものは段階的に利益確定売りを進めるイメージでいいと思います。
朝方は、前日の米国株が大幅上昇したことを受けて高く始まりましたが、その後は米中貿易問題をめぐるトランプ大統領の強硬発言が伝わったことで米国株時間外取引が下落して重しとなり、大きく伸び悩む場面もありました。
後場に入ると、アジア株市場の落ち着きや米国株時間外取引の下げ幅縮小などを手掛かりに、先物に買い戻しが加速し、約2週間ぶりに22000円を上回って高値では+194円高の22006円まで上昇しました。
トランプ大統領が中国との貿易交渉で合意できなければ中国からの輸入品全てに追加関税を課す意向を示したと伝わったことが上値の重しとなり、取引も盛り上がりを欠きました。
東証1部の売買代金は2兆3149億円、騰落銘柄数は値上がり1509銘柄、値下がり526銘柄、日経225採用銘柄では値上がり172銘柄、値下がり47銘柄でした。
ソフトバンクが約36円など、日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3日続伸しています。
日経平均のテクニカル指標は、中立圏で上昇しているものが増えています。
きょうもG20や米中首脳会談を控えて薄商いが続くなか、買い戻しを中心に3日続伸しましたが積極的に動きづらい部分は続いています。
日経平均は5日線(今日現在:21700円)や25日線(今日現在:21824円)を上回り、心理的なフシ目の22000円も回復する場面がありましたので、短期的にはやや達成感も出やすくなっています。
やはりまだリバウンドがあれば、下で買えたものは段階的に利益確定売りを進めるイメージでいいと思います。