朝日ラバーが急動意、ICタグ関連として注目度高まる
朝日ラバー<5162.T>が急動意、7%近い上昇で1045円まで上値を伸ばす場面があった。自動車向け彩色用ゴムを主力事業に業績好調だが、市場では同社株をセルフレジの普及と歩調を合わせて市場拡大傾向を強めるICタグ関連としてマークを強めている。同社はRFID(無線自動識別)タグ用のゴムを製造しており、これが今のマーケットのテーマ物色の波に乗る形となっている。業績も19年3月期営業利益が前期比12.7%増と2ケタ成長を見込んでおり、依然として10倍前後のPERも水準訂正余地を暗示している。
出所:minkabuPRESS
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