相模ゴムは大幅続落、サガミオリジナルが計画下回り19年3月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/14 09:44
 相模ゴム工業<5194.T>は大幅続落。13日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を65億円から63億円(前期比6.6%増)へ、営業利益を18億円から14億円(同5.3%減)へ、純利益を13億円から10億円(同23.6%減)へ下方修正したことが売り材料視されている。

 ヘルスケア事業で、ポリウレタン製コンドーム・サガミオリジナルの売り上げが計画を下回ったことに加えて、マレーシア新工場建設におけるコスト増が響いたとしている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高31億2500万円(前年同期比5.7%増)、営業利益6億9900万円(同15.2%減)、純利益4億800万円(同38.2%減)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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