東理HD、今期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2018/11/13 16:00
 東理ホールディングス <5856> [東証2] が11月13日大引け後(16:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は5億4300万円の赤字(前年同期は900万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の8300万円の黒字予想から一転赤字で着地。
 併せて、通期の同損益を従来予想の3億8000万円の黒字→3億3800万円の赤字(前期は1億7000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比14.5%増の2億0500万円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は6億1400万円の赤字(前年同期は6900万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.6%→-1.9%とほぼ横ばいだった。

株探ニュース
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