サン電子<6736>は9日、2019年3月期第2四半期(18年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.5%減の121.94億円、営業損失が1.84億円(前年同期は7.38億円の損失)、経常損失が2.24億円(同7.63億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.92億円(同6.07億円の損失)となった。
売上高については、前年同期と比較して主力事業のモバイルデータソリューション事業が上回ったものの、主にエンターテインメント関連事業が大きく下回ったことにより売上高は前年同期を下回り減収となった。各利益については、モバイルデータソリューション事業における販売人件費及び研究開発費の増加に加え、エンターテインメント関連事業の減収があったものの、売上総利益率の高いモバイルデータソリューション事業の増収の効果もあり、営業損失、経常損失の損失額は縮小となった。また、特別利益としてモバイルライフサイクル事業を譲渡したことによる事業譲渡益7.42億円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は増益となった。
2019年3月期通期の連結業績予想については、レンジで開示している。売上高が前期比6.8%減~3.0%減の245.00億円~255.00億円、営業損失が11.00億円~2.00億円、経常損失が13.00億円~4.00億円、親会社株主に帰属する当期純損益が、6.50億円の損失~2.50億円の利益とする期初計画を据え置いている。
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売上高については、前年同期と比較して主力事業のモバイルデータソリューション事業が上回ったものの、主にエンターテインメント関連事業が大きく下回ったことにより売上高は前年同期を下回り減収となった。各利益については、モバイルデータソリューション事業における販売人件費及び研究開発費の増加に加え、エンターテインメント関連事業の減収があったものの、売上総利益率の高いモバイルデータソリューション事業の増収の効果もあり、営業損失、経常損失の損失額は縮小となった。また、特別利益としてモバイルライフサイクル事業を譲渡したことによる事業譲渡益7.42億円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は増益となった。
2019年3月期通期の連結業績予想については、レンジで開示している。売上高が前期比6.8%減~3.0%減の245.00億円~255.00億円、営業損失が11.00億円~2.00億円、経常損失が13.00億円~4.00億円、親会社株主に帰属する当期純損益が、6.50億円の損失~2.50億円の利益とする期初計画を据え置いている。
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