SIGが12月末を基準日とする1対3株の株式分割を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/12 16:01
 SIG<4386.T>がこの日の取引終了後、12月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性を向上させより投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。

 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算は、売上高19億7200万円、営業利益1億4700万円、純利益8700万円だった。前年同期は四半期決算を行っていないため比較はないが、会社側参考数値との比較では売上高10.7%増、営業利益21.4%増、純利益17.6%増だった。

 公共系分野などの需要が増えシステム開発が伸長したほか、システム脆弱性診断業務・セキュリティー商材などが伸長したインフラ・セキュリティーサービス事業も堅調に推移した。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高41億3800万円(前期比8.8%増)、営業利益3億1300万円(同2.4%増)、純利益1億8500万円(同3.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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