萩原電気HDは後場一段高、19年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/09 13:41
 萩原電気ホールディングス<7467.T>は後場一段高している。午後1時20分ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1196億円から1200億円(前期比6.9%増)へ、営業利益を37億7000万円から40億7000万円(同12.1%増)へ、純利益を24億5000万円から27億円(同6.3%増)へ上方修正したことが好感されている。

 自動車生産台数が堅調に推移したことで納入部品が増加していることに加えて、電動車や先進運転支援システム搭載車両の需要が増加したことでデバイス事業が好調に推移。また、IT分野をはじめソリューション事業の各分野で前年を上回っていることも寄与する見通しだ。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高570億7700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益19億7400万円(同19.5%増)、純利益13億3600万円(同17.0%増)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3,130.0
(15:30)
-80.0
(-2.49%)