ヘイル油田がある限り、好調。
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同社は、JXTG、出光シェル連合に続く第3局の元売り会社。11/8に発表された2019年3月期第2四半期連結決算によると第2四半期営業利益791.41億前年同期比+107.5%、経常利益786.8億前年同期比+81.2%増と従来予想445億を上回り増益幅が拡大。
通期経常利益見通しを従来の1210億から1570億(前期比+34.4%増)に上方修正、過去最高益を更新する見通しとなっている。第2四半期決算での経常利益786億のうち、在庫評価益が222億、石油開発事業が285億と、本業の精製マージン、石油販売以外でもかなりの数字を叩き出した。通期の前提レートをドバイ原油65→74.1ドル、為替105→110.1円に引き上げ在庫評価が上がった。さらに水深が浅く、良質低コストのヘイル油田が2018年からフル生産を開始、石油開発事業の経常利益が前年同期比で約3倍に膨れ上がった、まさしく打出の小槌のヘイル油田だ。通期でも石油開発事業が620億の経常利益を見込み、同社の在庫評価を除いた通期経常利益見通し1330億の約半分だ。そして、左うちわが、アブダビヘイル鉱区の埋蔵量から逆算すると22年続く?
通期経常利益見通しを従来の1210億から1570億(前期比+34.4%増)に上方修正、過去最高益を更新する見通しとなっている。第2四半期決算での経常利益786億のうち、在庫評価益が222億、石油開発事業が285億と、本業の精製マージン、石油販売以外でもかなりの数字を叩き出した。通期の前提レートをドバイ原油65→74.1ドル、為替105→110.1円に引き上げ在庫評価が上がった。さらに水深が浅く、良質低コストのヘイル油田が2018年からフル生産を開始、石油開発事業の経常利益が前年同期比で約3倍に膨れ上がった、まさしく打出の小槌のヘイル油田だ。通期でも石油開発事業が620億の経常利益を見込み、同社の在庫評価を除いた通期経常利益見通し1330億の約半分だ。そして、左うちわが、アブダビヘイル鉱区の埋蔵量から逆算すると22年続く?