東京汽、上期経常を一転35％増益に上方修正

　東京汽船 <9193> [東証２] が11月8日大引け後(15:20)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5.1億円→7.5億円(前年同期は5.6億円)に48.0％上方修正し、一転して35.3％増益見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の8.1億円(前期は10.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期連結累計期間の業績予想につきましては、曳船事業において特殊海難救助作業の発生により売上高が当初予想より増加したため、営業利益は553百万円（前回予想比50.3％増）、経常利益は759百万円（前回予想比48.0％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は588百万円（前回予想比45.3％増）と予想数値を上回る見込みとなりましたので平成30年5月15日に公表した業績予想数値を修正いたします。　なお、通期の連結業績予想につきましては、今後の業績動向等を見ながら修正の必要が生じた場合には、速やかに公表いたします。（注）上記の予想数値につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。