ETF売買動向＝7日寄り付き、日経レバの売買代金は183億円と低調

　7日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比13.6％増の257億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同12.2％増の242億円となっている。

　目立った値動きではＥＴＦＳ　総合上場投資信託 <1684> が31.52％高と大幅な上昇。

　日経平均株価が117円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金183億4700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均219億4000万円を大きく下回っており低調。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が21億4400万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が8億7900万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が6億6100万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億1800万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が4億2200万円の売買代金となっている。

株探ニュース