ETF売買動向=6日前引け、MXJリコアが新高値

配信元:株探
投稿:2018/11/06 11:35
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比39.0%減の886億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同37.6%減の852億円だった。

 個別ではMAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が3.67%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が222円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金602億3900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1030億9200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が123億3000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億8700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億3800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億700万円の売買代金となった。

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