洋埠頭、上期経常が12％減益で着地・7-9月期も39％減益

　東洋埠頭 <9351> が11月1日後場(14:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比12.1％減の10.1億円に減り、通期計画の19億円に対する進捗率は5年平均の67.4％を下回る53.3％にとどまった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比19.2％増の8.8億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比39.1％減の2.8億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.6％→3.6％に悪化した。

株探ニュース