日立ハイテク急反発、第2四半期税引き前利益26%増で上振れ着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/26 10:48
日立ハイテク急反発、第2四半期税引き前利益26%増で上振れ着地  日立ハイテクノロジーズ<8036.T>が急反発している。同社は25日取引終了後に、19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算(国際会計基準)を発表。税引き前利益は342億1900万円(前年同期比25.6%増)となり、従来計画の310億円を上回った。

 売上収益は3630億8900万円(同8.2%増)で着地。新製品の拡販などで「科学・医用システム」事業が堅調だったほか、プロセス製造装置やメモリー量産投資向け評価装置の販売増で「電子デバイスシステム」事業なども伸びた。

 なお、通期業績予想については、半導体製造装置の受注が苦戦していることを踏まえて売上収益は従来計画の7800億円から7500億円(前期比9.1%増)に引き下げたが、税引き前利益は従来計画の630億円(同13.3%増)から変更していない。

出所:minkabuPRESS
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