ダイワボHDは一時16%高、ITインフラ流通事業好調で上期業績は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/26 09:57
ダイワボHDは一時16%高、ITインフラ流通事業好調で上期業績は計画上振れ  ダイワボウホールディングス<3107.T>が急反発し一時、前日比970円(15.7%)高の7130円に買われている。25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が3215億円から3526億円(前年同期比12.7%増)へ、営業利益が56億5000万円から83億円(同55.7%増)へ、純利益が35億5000万円から55億円(同17.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 ITインフラ流通事業において、企業の意欲的なIT投資が堅調に推移したことに加えて、20年1月に控えたWindows7サポート終了に伴う更新需要がスタート。これに対して、本体に加え周辺機器・ソフトウェアを含めた複合提案により受注・売り上げが大幅に増加したことが牽引した。

出所:minkabuPRESS
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