ETF売買動向=26日寄り付き、日経レバの売買代金は287億円

配信元:株探
投稿:2018/10/26 09:16
 26日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比27.0%減の444億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同25.2%減の414億円となっている。

 個別ではUBS 英国大型株 <1389> 、UBS 英国株 <1392>MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> 、ダイワ素材・化学上場投信・TOPIX-17 <1637> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.48%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.38%高と大幅な上昇。

 一方、上場中国A株パンダ <1322> は3.65%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が124円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金287億2200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金278億7700万円をやや上回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が60億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億7000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億6800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億1000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億3300万円の売買代金となっている。

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