石塚硝は6日続落、19年3月期業績予想の上方修正で一時上げ幅を拡大

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/25 13:19
 石塚硝子<5204.T>は6日続落。午後1時ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を717億円から720億円(前期比1.5%増)へ、営業利益を22億円から23億円(同10.9%減)へ、純利益を10億円から14億円(同16.1%減)へ上方修正したことで一時、前日比97円高の2429円まで買われたが、その後は材料出尽くし感による売りに押されている。

 上方修正は、プラスチック容器関連が予想を上回る見通しであることに加えて、上期にエネルギー価格が想定を下回ったことや、プラスチック容器関連の生産効率の向上、グループ全体でコスト削減に取り組んだことなどにより計画を上回ったことが寄与するという。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高373億8900万円(前年同期比0.9%増)、営業利益14億7000万円(同17.0%減)、純利益13億6600万円(同8.2%減)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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