ビオフェルミン続伸、9月中間期営業利益は計画上回り増益着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/25 09:53
 ビオフェルミン製薬<4517.T>が続伸している。24日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高57億6900万円(前年同期比2.1%減)、営業利益19億5400万円(同2.9%増)、純利益13億9000万円(同4.0%増)となり、従来予想の営業利益16億7500万円を上回り、増益で着地したことが好感されている。

 主力製品の新ビオフェルミンSが減少し一般用品が減収となったほか、医薬用衣料品も落ち込み売上高は減収となったが、販管費を低減したことが貢献した。

 なお、19年3月期業績予想は、売上高110億2500万円(前期比1.4%増)、営業利益32億7000万円(同2.4%増)、純利益23億円(同4.0%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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