ヨシコン、上期経常を64％下方修正

　ヨシコン <5280> [ＪＱ] が10月23日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の6億円→2.1億円(前年同期は15.9億円)に64.0％下方修正し、減益率が62.3％減→86.4％減に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の35億円(前期は31.7億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2019年３月期第２四半期(累計)連結業績予想につきましては、売上高におきまして、レジデンス事業の物件引渡は予定通りに推移したものの、静岡市内などで不動産開発事業の物件引渡が、1,100百万円程度下期にずれ込んだことに加え、マテリアル事業で今期より生産を開始した新規建築部材の製品補修費用や輸送費用が160百万円程度増加したことなどにより営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、それぞれが前回発表予想を下回る見込みとなりました。　なお、2019年３月期通期連結業績予想につきましては、レジデンス事業及び不動産開発事業の契約状況を総合的に勘案し、前回発表予想を据え置くことといたします。今後、業績修正の必要が生じた場合は速やかに公表いたします。（注）本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記載は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。