東京為替：ドル・円は小動き、欧州株は売り先行

　18日午後の東京市場で、ドル・円は112円50銭付近でもみ合い。上海総合指数は下げ幅を拡大したほか、欧州株は売りが先行し、株安を意識した円買いに振れやすい状況。ただ、ポンド・円やユーロ・円などクロス円の売りは一服気味であり、ドル・円への売り圧力はやや弱まっている。

　ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円44銭から112円73銭。ユーロ・円は129円12銭から129円66銭、ユーロ・ドルは1.1482ドルから1.1505ドルで推移。

＜KK＞