ETF売買動向=16日寄り付き、日経レバの売買代金は200億円と低調

配信元:株探
投稿:2018/10/16 09:16
 16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.2%減の324億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同40.1%減の295億円となっている。

 目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が6.83%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が4.48%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.27%高と大幅な上昇。

 一方、UBS アジア太平洋株 <1390> は3.61%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が39円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金200億6100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均339億5100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が43億6200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が12億9400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億900万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が5億600万円の売買代金となっている。

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