テラの第2四半期は売上高7割減、営業赤字4億1000万円と拡大

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/15 17:02
 テラ<2191.T>は15日取引終了後、18年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。売上高は1億9200万円(前年同期比69.9%減)と大きく減少、営業損益は4億1000万円の赤字(前年同期1億100万円の赤字)、最終損益は4億8800万円の赤字(同3億1800万円の赤字)と損失幅が広がった。東大発のバイオベンチャーで樹状細胞ワクチンによる免疫細胞療法を主力とするが、契約医療機関での症例数減少に伴う売り上げ低迷や、研究開発費負担などが重荷となっている。

 18年12月期通期業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高5億1000万円(前期比46.7%減)、営業損益10億6000万円の赤字、最終損益11億2000万円の赤字を見込んでいる。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2191
2.0
(08/22)
-2.0
(-50.00%)