ＭＶ東海、上期経常は一転10％減益で下振れ着地

　マックスバリュ東海 <8198> [東証２] が10月10日大引け後(15:00)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比9.6％減の20.4億円に減り、従来の0.4％増益予想から一転して減益で着地。
　通期計画の53億円に対する進捗率は38.6％となり、5年平均の37.6％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比9.0％増の32.5億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.9％減の11.4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の2.1％→2.1％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース