＜10/9～10/12＞ 来週の日経平均の動き

予定通りの調整

今週も一週間お疲れさまでした。

だんだん寒くなってきましたので、衣替えをしなければいけなくなってきましたが、まだ準備ができておりません。

ネットで春の時期に冬物を宅配のクリーニングに出しており、クリーニング後も保管してもらって10月になったら送ってもらう
ことになっていたのですが、まだ届きません。

11月になってしまうとさすがにきついので、早く届けてもらわないと風邪をひいてしまいそうです。

さて、今週の日経平均は調整となりました。

週明けはまだ高値を付けて24500円近くまで迫ろうかというところまでの上昇がありましたが、その後は失速して長い陰線が続く形で高値から大きく下げました。

先週から24000円を越えているのは短期的に高すぎるので今週は調整すると言うことはお伝えしておりましたが、そのような動きとなりました。

金曜の夜間の日経平均先物が23655円で引けていますが、23500円近くまで一時的に下げています。

ちょうどこの23500円というのが今後の10月相場で高いか安いかを判断する基準になります。

通常の相場であればこの23500円近辺で推移するのですが、それより1000円もオーバーシュートして上昇してしまっていたので、再びこの位置まで下がってきても全く不思議ではありません。

高値を更新するとさらに上に行くと高揚してしまいますが、すでにそのような順張りで買い上がっていく相場ではなくなっているので、高値を抜けて強いと思って買ったところが、とんでもない天井の高値を掴んでしまうことになるので注意しましょう。

当面はこの23500円が中心となり、変化日が10月半ばにあるため、来週から再来週あたりまではここを基準に上下推移する形となるでしょう。

±500円近く乖離した時は行きすぎてるため、ふたたび23500円に戻ってくるようなイメージを持っていればいいかと思います。

10月半ばの変化日での株価位置によって年末に向けてラリーとなるのか、ここで今年の相場が終わってしまうのか、重要なポイントになるのでここからの動きは日々慎重に見ていきます。