三協立山が後場マイナスに転じる、第1四半期営業損益が赤字に転落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/04 13:15
 三協立山<5932.T>が後場マイナスに転じている。午後1時ごろに発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高793億3900万円(前年同期比4.9%増)、営業損益6億6600万円の赤字(前年同期2億6300万円の黒字)、最終損益7億5000万円の赤字(同1億9500万円の黒字)と営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。

 建材、マテリアル、商業施設、国際事業の全事業で増収を確保したものの、アルミ地金価格の上昇や販管費の増加などが損益を悪化させた。

 なお、19年5月期通期業績予想は、売上高3470億円(前期比5.7%増)、営業利益19億円(同58.2%増)、最終利益2億円(前期7億3100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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