■9月26日(水)■明日の相場展望  ~ 慎重論もあるが? ~

著者:橋本明男
投稿:2018/09/26 17:33

それにしても日経平均の何と強いことか。

今日は9月中間決算の配当落ち日です。配当落ち分は日経平均で155円でしたが、寄付いてすぐ買い物が入り、配当分を埋めてプラスに転じて参りました。

日経平均は 93円高 24033円
トピックスは 0.77ポイント安 1821.67ポイント

出来高は概算 14億9千万株で終わっております。

それにしても日経平均の何と強いことか。25日線との乖離率は4.9%になっております。トピックスは小安く終わったわけですが、今日の大引けは25日線との乖離率が5.26%ですから、日経平均よりも上げているわけです。こうなりますと、一押しあっても良い計算ですが、大相場深押しせず。押し目待ちに押し目無し。とするならば、日経平均の大きな節目となる24270円、これを取ってからの一押しかも知れません。

この水準での調整は、あくまでも売りこなしの動きのはずですので、下げても小幅。日柄も二、三日という感じで見て行くべきではないでしょうか。大きな調整が入るとすれば、それは日経平均、26000円を取ってからと私の相場観測法は考えます。


では御健闘を祈ります。
橋本明男
株×株 最高顧問
配信元: 達人の予想