資生堂、コーセーなど化粧品関連に物色の矛先、インバウンド需要見直し◇
資生堂<4911.T>が一時400円近い上昇をみせたほか、コーセー<4922.T>も1600円を超える上昇をみせるなど化粧品関連株に物色の矛先が向いている。米中貿易摩擦問題への懸念はくすぶるものの、化粧品に対するインバウンド需要は高水準が続いている状況にあり、両銘柄とも目先買い戻しの動きが目立つ。資生堂は中期波動でも13週及び26週移動平均線を上回り、上昇トレンド復帰の様相をみせている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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