旭化成が続落、国内有力証券は新規「ニュートラル」でカバレッジ開始
旭化成<3407.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は20日、同社株のレーティングを新規「ニュートラル」でカバレッジを開始した。目標株価は1600円としている。多方面での強みを持つことが総合化学銘柄として相対的な高評価につながる、と指摘している。同社は「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3つの領域でそれぞれ特徴のある製品を展開している。ただ、(1)合繊原料アクリロニトリル(AN)の市況高による好業績は株価に織り込まれている(2)20年3月期以降は医薬で後発品リスクが顕在化するとみられ、業績が伸び悩む――ことを予想しており、今後の株価パフォーマンスは相対的に中位になるとみている。
出所:minkabuPRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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