イムラ封筒は反落、メーリングサービス不振で上期営業利益は28%減

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/09/12 12:42
イムラ封筒は反落、メーリングサービス不振で上期営業利益は28%減  イムラ封筒<3955.T>は反落している。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高118億9100万円(前年同期比1.2%減)、営業利益3億9800万円(同28.2%減)、純利益2億6300万円(同35.5%減)と大幅減益だったことが嫌気されている。

 メーリングサービス事業が不振となったことに加えて、商品売り上げの構成比上昇で粗利率が低下しことが響いた。また、100周年記念行事費用として1億3500万円を特別損失として計上したことも響いた。

 なお、19年1月期通期業績予想は、売上高230億円(前期比1.7%増)、営業利益5億5000万円(同9.7%増)、純利益3億4000万円(同18.0%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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