テンポスHDは反落、飲食事業の人件費膨らみ第1四半期2ケタ営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/09/12 09:13
 テンポスホールディングス<2751.T>は反落している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高73億7200万円(前年同期比3.2%増)、営業利益4億3800万円(同18.6%減)、純利益2億3800万円(同11.7%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。

 昨年11月にグループ入りしたディースパークが寄与し、売上高は増収を確保した。ただ、飲食事業で人件費や改装費、開業費などが膨らんだことが利益を圧迫した。

 なお、19年4月期通期業績予想は、売上高323億円(前期比11.0%増)、営業利益25億円(同24.5%増)、純利益14億円(同2.3倍)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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