コーセルが大幅反発、第1四半期2ケタ営業増益で19年5月期売上高予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/09/10 11:25
コーセルが大幅反発、第1四半期2ケタ営業増益で19年5月期売上高予想を上方修正  コーセル<6905.T>が大幅反発。午前11時ごろに発表した第1四半期の連結決算が、売上高70億9500万円(前年同期比10.9%増)、営業利益13億5100万円(同17.2%増)、純利益9億1000万円(同10.5%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。

 北米販売事業やヨーロッパ生産販売事業が堅調に推移し、ユニット電源、オンボード電源が伸長。スウェーデンのパワーボックス・インターナショナル社を買収し連結開始したことも寄与した。

 なお、19年5月期通期連結業績予想は、パワーボックス社の連結化により、売上高を282億円から322億円(前期比21.1%増)へ上方修正。ただ、のれんなどの計上で償却負担が増加することから、営業利益は49億円(同4.2%増)、純利益は34億6000万円(同6.1%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,205.0
(09:15)
+13.0
(+1.09%)