ETF売買動向=6日前引け、野村外国株Hが新高値

配信元:株探
投稿:2018/09/06 11:35
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.3%増の959億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.8%増の912億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> が新高値。iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF <1478> 、ETFS 産業用金属上場投資信託 <1686> 、MAXIS日本株高配当70 <1499>上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、NEXT ブルサ・マレーシア <1560> など6銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> は6.39%安と大幅に下落。

 日経平均株価が52円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金684億9200万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金677億900万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が112億1100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が35億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億5900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億8400万円の売買代金となった。

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