ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金1668億円

配信元:株探
投稿:2018/08/31 15:05
 31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.1%減の1668億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.9%減の1598億円だった。

 個別ではMAXIS日本株高配当70 <1499> 、NEXT インドベア <2047> が新安値。

 そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は5.09%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.82%安、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は3.25%安と大幅に下落。

 日経平均株価が4円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1137億3700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1139億6300万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が268億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が53億6500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が39億8500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億4000万円の売買代金となった。

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