アクリーティブが後場上げ幅を拡大、芙蓉リースと共同でメリービズへ出資◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/08/27 13:18
 アクリーティブ<8423.T>が後場上げ幅を拡大している。この日正午ごろ、親会社芙蓉総合リース<8424.T>と共同で、経理サービスを展開するメリービズ(東京都中央区)へ出資を行うとともに、3社で業務協定を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 メリービズは、2011年に設立したベンチャー企業で、スキルのある在宅ワーカーの労働力を活用したオンラインプラットフォームの仕組みを使い、経理事務受託サービス「バーチャル経理アシスタント」を提供している。今回の業務協定により、アクリーティブの豊富な受託実績で培ったノウハウと、メリービズのテクノロジーや在宅ワーカーを活用したソリューションを組み合わせることで多面的なBPOニーズへの対応が可能となると判断したという。今後は、既存顧客に向けたサービスの拡充を図るほか、芙蓉リースの販売ネットワークを通じて、新規顧客への事業拡大を推進するとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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