RS Technologies---2Qは営業利益が同61.0%増、プライムウェーハ事業が好調

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/13 16:02
RS Technologies<3445>は10日、2018年12月期第2四半期(18年1月−6月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比132.2%増の115.44億円、営業利益が同61.0%増の22.62億円、経常利益が同51.6%増の24.24億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同28.0%増の13.69億円だった。

決算概要としては、プライムウェーハ事業が好調であったことや為替が円安に進んだことによる外貨資産の評価益等で増益に寄与した。2018年に連結子会社化した2社(北京有研RS半導体材料有限公司、ユニオンエレクトロニクス)の連結処理でそれぞれ負ののれんを特別利益として計上した。

2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比91.1%増の209.93億円、営業利益が同26.5%増の38.91億円、経常利益が同20.9%増の38.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の25.85億円とする期初計画を据え置いている。

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配信元: フィスコ

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