第一屋製パン <2215> が8月10日大引け後(16:00)に業績修正を発表。18年12月期の連結経常損益を従来予想の2億円の黒字→2億円の赤字(前期は8400万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
なお、1-6月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間の業績において、消費者の節約・低価格志向や価格競争の激化により依然として厳しい事業環境が続く中、改善活動による生産効率の向上、原価管理の強化、物流費の改善に努めてまいりました。しかしながら、新製品やPB製品のカテゴリでの売上が想定通りに推移しなかったことに加え、6月下旬の地震、大雨の影響もあり売上高は想定に達しない見込みとなりました。また、原材料調達価格、エネルギーコストの上昇、人件費・労務費の増加などにより、営業利益も想定を下回る見込みとなっております。 第3四半期、第4四半期においては、一部製品の価格改定の実施、売上増加のための施策、さらなるコストダウンの施策を行ってまいりますが、猛暑等、天候不順の影響もあり、売上高、営業利益ともに当初計画達成は厳しい状況であると見込まれます。 したがいまして、平成30年12月期通期連結業績予想につきまして、営業利益以下の利益が予想を相当程度下回る見込みであるため修正を行うものです。 ※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想値と異なる場合があります。
なお、1-6月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間の業績において、消費者の節約・低価格志向や価格競争の激化により依然として厳しい事業環境が続く中、改善活動による生産効率の向上、原価管理の強化、物流費の改善に努めてまいりました。しかしながら、新製品やPB製品のカテゴリでの売上が想定通りに推移しなかったことに加え、6月下旬の地震、大雨の影響もあり売上高は想定に達しない見込みとなりました。また、原材料調達価格、エネルギーコストの上昇、人件費・労務費の増加などにより、営業利益も想定を下回る見込みとなっております。 第3四半期、第4四半期においては、一部製品の価格改定の実施、売上増加のための施策、さらなるコストダウンの施策を行ってまいりますが、猛暑等、天候不順の影響もあり、売上高、営業利益ともに当初計画達成は厳しい状況であると見込まれます。 したがいまして、平成30年12月期通期連結業績予想につきまして、営業利益以下の利益が予想を相当程度下回る見込みであるため修正を行うものです。 ※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想値と異なる場合があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2215
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581.0
(12/04)
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-8.0
(-1.35%)
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