エラン <6099> が8月10日昼(12:30)に決算を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比51.1%増の6.6億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の9.9億円→11.5億円(前期は9.2億円)に16.2%上方修正し、増益率が7.3%増→24.6%増に拡大し、従来の9期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.2%増の4.8億円とほぼ横ばいの計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の11円→12円(前期は8円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比56.2%増の3.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.1%→7.0%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結)主として、通期個別業績予想の修正の理由により、通期連結業績予想を修正するものです。(個別)平成30 年12 月期第2四半期累計期間につきましては、過年度に「CS(ケア・サポート)セット」を導入した施設での売上高が当初計画を上回り堅調に推移していること、及び、当事業年度より取り組んでいる収益性改善策の効果が顕在化していること、並びに、販売費及び一般管理費の発生が当初計画を下回ったことなどから、平成30 年12 月期第2四半期累計期間の利益水準が堅調に推移しました。一方、平成30 年12 月期下半期(平成30 年7月1日から同年12 月31 日)につきましては、引き続き堅調に推移すると見込んでおりますが、西日本豪雨災害に伴う新規施設の導入時期の延期及び災害支援費用の発生、酷暑によるリネン使用量の増加に伴う仕入原価の増加等の影響で、平成30 年12 月期第2四半期累計期間に比べ、利益率の低下を見込んでおります。その結果、平成30 年12 月期通期の個別業績予想につきましては、売上高が前回予想(平成30 年2月13 日公表)を下回る見込みとなり、営業利益、経常利益、当期純利益がそれぞれ前回予想を上回る見込みとなりました。※ 業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
当社は、株主に対する適正な利益還元を経営の重要課題と認識しており、内部留保の状況、各事業年度における利益水準、次期以降の業績及び資金需要に関する見通し等を総合的に勘案した上で、株主への利益配当を実施していく方針としております。平成30 年12 月期の業績動向が堅調であることに加え、株主の皆様に対する利益還元をより積極的に行うために期末の普通配当を前回予想より1円増加させ、12 円00 銭とすることといたしました。なお、本件につきましては、平成31 年3月開催予定の第25 回定時株主総会に付議する予定であります。
併せて、通期の同利益を従来予想の9.9億円→11.5億円(前期は9.2億円)に16.2%上方修正し、増益率が7.3%増→24.6%増に拡大し、従来の9期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.2%増の4.8億円とほぼ横ばいの計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の11円→12円(前期は8円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比56.2%増の3.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.1%→7.0%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結)主として、通期個別業績予想の修正の理由により、通期連結業績予想を修正するものです。(個別)平成30 年12 月期第2四半期累計期間につきましては、過年度に「CS(ケア・サポート)セット」を導入した施設での売上高が当初計画を上回り堅調に推移していること、及び、当事業年度より取り組んでいる収益性改善策の効果が顕在化していること、並びに、販売費及び一般管理費の発生が当初計画を下回ったことなどから、平成30 年12 月期第2四半期累計期間の利益水準が堅調に推移しました。一方、平成30 年12 月期下半期(平成30 年7月1日から同年12 月31 日)につきましては、引き続き堅調に推移すると見込んでおりますが、西日本豪雨災害に伴う新規施設の導入時期の延期及び災害支援費用の発生、酷暑によるリネン使用量の増加に伴う仕入原価の増加等の影響で、平成30 年12 月期第2四半期累計期間に比べ、利益率の低下を見込んでおります。その結果、平成30 年12 月期通期の個別業績予想につきましては、売上高が前回予想(平成30 年2月13 日公表)を下回る見込みとなり、営業利益、経常利益、当期純利益がそれぞれ前回予想を上回る見込みとなりました。※ 業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
当社は、株主に対する適正な利益還元を経営の重要課題と認識しており、内部留保の状況、各事業年度における利益水準、次期以降の業績及び資金需要に関する見通し等を総合的に勘案した上で、株主への利益配当を実施していく方針としております。平成30 年12 月期の業績動向が堅調であることに加え、株主の皆様に対する利益還元をより積極的に行うために期末の普通配当を前回予想より1円増加させ、12 円00 銭とすることといたしました。なお、本件につきましては、平成31 年3月開催予定の第25 回定時株主総会に付議する予定であります。
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