三谷セキサンが大幅反発、コンクリートパイル販売増で上期営業利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/08/10 09:31
 三谷セキサン<5273.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。9日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を28億円から34億円(前年同期比18.6%増)へ、純利益を20億円から23億5000万円(同17.8%増)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は340億円(同5.4%増)で据え置いたものの、第1四半期にコンクリートパイル事業で販売量が増加したことや、採算管理の徹底・経費抑制などの収益改善に努めたことが寄与する見通し。

 なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高185億4500万円(前年同期比17.1%増)、営業利益22億8600万円(同80.3%増)、純利益16億3500万円(同89.0%増)だった。

出所:minkabuPRESS
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