宮地エンジはカイ気配、順調な工事進捗と採算改善が寄与し19年3月期の業績を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/08/09 09:13
宮地エンジはカイ気配、順調な工事進捗と採算改善が寄与し19年3月期の業績を上方修正  宮地エンジニアリンググループ<3431.T>カイ気配を切り上げる展開。同社は8日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。売上高を500億円から525億円(前期比11.4%増)へ、営業利益を23億円から40億円(同13.7%増)へ、最終利益を14億円から30億円(同43.8%増)へそれぞれ増額した。

 各工事の進捗が概ね順調に推移していることに加え、当初の予想以上に採算が改善した工事があり、営業利益および経常利益は、いずれも前回予想を上回る見込みとなった。最終利益については、連結子会社宮地エンジニアリングでの繰延税金資産の追加計上が見込まれるため上方修正となった。

 あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高116億1700万円(前年同期比12.2%増)、営業利益14億8800万円(同27.8%増)、最終利益10億2900万円(同47.4%増)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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