サンコールが急動意、業績増額修正受けカイ気配のまま水準切り上げ

　サンコール<5985.T>が急動意、カイ気配値のまま水準を切り上げている。自動車用精密ばねやプリンター用部品などを手掛けており、国内外で自動車分野の販売好調で収益は会社側の想定を上回って推移している。７日取引終了後、１９年３月期第２四半期累計（４～９月）の連結業績予想の修正を発表。売上高を２１３億円から２３５億円へ、営業利益を１２億６０００万円から２０億円へ、最終利益を９億５０００万円から１２億円へ増額しており、これを好感する買いが集中した。

出所：minkabuPRESS