ETF売買動向=1日前引け、野村新興国株が新高値

配信元:株探
投稿:2018/08/01 11:35
 1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.3%減の815億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.1%減の774億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS新興国株式 <2520> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.29%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が120円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金625億8500万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金610億9900万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が73億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億7900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億9900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億7200万円の売買代金となった。

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