デファスタ、東証本則市場への市場変更申請を行い25万株の立会外分売を実施へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/30 15:28
デファクトスタンダード<3545.T>がこの日の取引終了後、25万株の立会外分売を実施すると発表した。同社は6月28日付で東証本則市場への市場変更を申請しており、その形式要件である株主数の充足を図るのが目的としている。

 分売予定期間は8月15日から17日で、分売値段は分売実施前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき100株(売買単位100株)としている。

 同時に発表した第3四半期累計(17年10月~18年6月)単独決算は、売上高88億4600万円(前年同期比10.3%増)、営業利益3億1500万円(同11.8%増)、純利益2億3300万円(同20.2%増)だった。

 引き続き広告宣伝を増やしたことを背景に「ブランディア」の買い取り商品が増加。自社販路「ブランディアオークション」の売り上げ構成の向上や、オークション形式ではなく定額で購入可能な公式ECアプリ「ブランディア マーケット」のリリースもあり、2ケタ増益となった。

 なお、18年9月期通期業績予想は、売上高120億9100万円(前期比15.0%増)、営業利益4億8000万円(同9.5%増)、純利益3億3200万円(同9.2%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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