ETF売買動向=19日前引け、日興パ中国Aが5.16%高

配信元:株探
投稿:2018/07/19 11:35
 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比11.7%減の951億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同10.3%減の909億円だった。

 目立った値動きでは上場中国A株パンダ <1322> が5.16%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は3.33%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が69円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金685億1100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均831億6500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が93億8100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が34億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が27億6200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億3600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億6500万円の売買代金となった。

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