ETF売買動向＝18日寄り付き、日経レバの売買代金は220億円と好調

　18日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比77.8％増の352億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同84.7％増の327億円となっている。

　個別ではＮＥＸＴＮＡＳＤＡＱ－１００ <1545> 、ＳＰＤＲ　Ｓ＆Ｐ５００　ＥＴＦ <1557> 、ＮＥＸＴ　医薬品 <1621> 、ダイワ情報通信・サービス上場投信・ＴＯＰＩＸ－１７ <1643> 、ＮＥＸＴ　香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。

　そのほか目立った値動きではＮＥＸＴ　南アフリカ株式指数 <1323> が3.45％高と大幅な上昇。

　日経平均株価が192円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金220億8000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金209億4800万円も上回っている。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が35億2300万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が26億9600万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が11億7300万円、上場インデックスファンド２２５ <1330> が10億8800万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億5800万円の売買代金となっている。

株探ニュース