IMF世界経済見通し 米国は変わらず、日本とユーロ圏は下方修正

著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/16 23:37
 IMFが最新の世界経済見通しを公表しており、米国の成長見通しは据え置いた一方で、ドイツ、フランス、イタリア、日本の見通しは引き下げている。中国に関しては前回の見通しに沿った成長を持続。また、通商問題は世界経済の目先の最大のリスクと指摘しており、金融市場は世界的なリスクを総じて静観しているようだと言及した。

世界全体
18年:3.9%(変わらず)
19年:3.9%(変わらず)

先進国
18年:2.4%(2.5%)
19年:2.2%(2.2%)

米国
18年:2.9%(変わらず)
19年:2.7%(変わらず)

ユーロ圏
18年:2.2%(2.4%)
19年:1.9%(2.0%)

日本
18年:1.0%(1.2%)
19年:0.9%(変わらず)

英国
18年:1.4%(1.6%)
19年:1.5%(変わらず)

カナダ
18年:2.1%(変わらず)
19年:2.0%(変わらず)

中国
18年:6.6%(変わらず)
19年:6.4%(変わらず)

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