アジア株 総じて上昇、上海株は小反落

著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/13 18:28
東京時間18:15現在
香港ハンセン指数   28525.44(+44.61 +0.16%)
中国上海総合指数  2831.18(-6.48 -0.23%)
台湾加権指数     10864.54(+126.16 +1.17%)
韓国総合株価指数  2310.90(+25.84 +1.13%)
豪ASX200指数    6268.39(+0.09 +0.00%)
インドSENSEX30種  36554.77(+6.36 +0.02%)

 13日のアジア株は総じて上昇。前日の米株高などを好感して、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。上海株は利益確定の売りに押されて小反落。台湾株はエネルギーやハイテク株が買われて続伸した。

 上海総合指数は小反落。化学品メーカーの万華化学集団、酒造会社の貴州茅臺酒が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジーが売られた。
   
 香港ハンセン指数は小幅続伸。世界的金融グループのHSBCホールディングス、通信サービスのテンセント・ホールディングス、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・メンニウ・カンパニー)、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、衛生用品メーカーのハンアン・インターナショナルが買われた。
   
 豪ASX200指数はほぼ変わらず。前日終値を挟んでのもみ合いが続いて、小動きで引けた。ヘルスケア、資本財・サービスが上昇、生活必需品、金融が下落した。補聴器メーカーのコクリア、物流サービスのブランブルズが買われる一方で、乳業メーカーのa2ミルク、銀行大手のウエストパック銀行が売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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