ベルシステム24ホールディングス<6183>は11日、2019年1月期第1四半期(18年3~5月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比5.6%増の301.54億円、営業利益が同23.8%増の27.87億円、税引前利益が同37.2%増の26.28億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同38.9%増の16.94億円となった。
主力のCRM事業は、売上収益が前年同期比6.1%増の284.64億円、税引前利益が同46.8%増の25.64億円となった。伊藤忠商事<8001>との協業強化によるシナジー案件の他、前期から業務開始した既存継続案件の売上が堅調に推移したこと及び前期にCTCファーストコンタクトを取得したこと等により、増収となった。利益面では、サービス価格の適正化や業務生産性向上による収益性の改善に加え、増収による利益の伸長もあり、税引前利益は増益となった。
その他は、売上収益が前年同期比2.9%減の16.90億円、税引前利益は同62.4%減の0.64億円となった。CSO(医薬品販売業務受託機関)事業における受注減少や、その他事業におけるコンテンツ販売収入の減少等が影響した。
2019年2月期通期の連結業績予想は、売上収益が前期比7.9%増の1,247.00億円、営業利益が同10.5%増の103.00億円、税引前利益が同13.6%増の96.60億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同10.5%増の61.90億円としている。
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主力のCRM事業は、売上収益が前年同期比6.1%増の284.64億円、税引前利益が同46.8%増の25.64億円となった。伊藤忠商事<8001>との協業強化によるシナジー案件の他、前期から業務開始した既存継続案件の売上が堅調に推移したこと及び前期にCTCファーストコンタクトを取得したこと等により、増収となった。利益面では、サービス価格の適正化や業務生産性向上による収益性の改善に加え、増収による利益の伸長もあり、税引前利益は増益となった。
その他は、売上収益が前年同期比2.9%減の16.90億円、税引前利益は同62.4%減の0.64億円となった。CSO(医薬品販売業務受託機関)事業における受注減少や、その他事業におけるコンテンツ販売収入の減少等が影響した。
2019年2月期通期の連結業績予想は、売上収益が前期比7.9%増の1,247.00億円、営業利益が同10.5%増の103.00億円、税引前利益が同13.6%増の96.60億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同10.5%増の61.90億円としている。
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関連銘柄
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