―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の7月5日から6日の決算発表を経て9日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 日本プロセス <9651>
18年5月期の連結経常利益は前の期比24.8%増の5億7900万円に伸びたが、19年5月期は前期比13.6%減の5億円に減る見通しとなった。
▲No.2 ワンダコーポ <3344>
19年3月期第1四半期(3-5月)の連結最終損益は2300万円の赤字(前年同期は4200万円の黒字)に転落した。
▲No.3 マックハウス <7603>
19年2月期の連結最終損益を従来予想の6000万円の黒字→2億4000万円の赤字(前期は2億2400万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<9651> 日本プロセス JQ -10.96 7/ 6 本決算 -13.64
<3344> ワンダコーポ JQ -5.90 7/ 6 1Q -79.01
<7603> マックハウス JQ -2.13 7/ 6 1Q 赤転
<7975> リヒトラブ 東2 -1.86 7/ 6 1Q -15.02
<5982> マルゼン 東2 -1.63 7/ 6 1Q -2.85
<2408> KG情報 JQ -1.19 7/ 6 上期 -82.72
<5900> ダイケン JQ -0.25 7/ 6 1Q 赤転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした9日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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