ETF売買動向=6日寄り付き、日経レバの売買代金は137億円と好調

配信元:株探
投稿:2018/07/06 09:16
 6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比93.9%増の242億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同103.0%増の215億円となっている。

 個別ではダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> 、ダイワ上場投信東証銀行業株価指数 <1612> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が8.51%高、UBS 米国株 <1393> が3.49%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.44%高、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> が3.40%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が191円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金137億3700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金125億1200万円も上回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億4400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億4900万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が3億6700万円の売買代金となっている。

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