個別銘柄戦略:東海カやウエルシアホールディングスに注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/07/06 09:03
5日の米国市場では、NYダウが181.92ドル高の24356.74、ナスダック総合指数が83.75pt高の7586.43と上げ、シカゴ日経225先物は大証比190円高の21680円。本日の東京市場は、寄り付きは米株高に追随して買い先行が予想される。自動車や電機、情報通信といった大型銘柄を中心に値上がりが見込まれるが、朝方の買いが一段落した後は上値追いに慎重な雰囲気が強まり、株価は頭打ちとなろう。本日は米中両国が輸入品への追加関税適用を開始する予定。6月の米雇用統計の発表を今夜に控えていることもあり、貿易摩擦緩和につながる材料が出なければ、後場は買いを見送る雰囲気が強まろう。一方、新興市場では5日、東証マザーズ指数が心理的な節目の
1000ptを割り込んでおり、中小型株は押し目買いと休日を前にした信用買いの整理売りが交錯し、一進一退の展開が予想される。格上げや強気の新規格付けが観測されているウエルシアホールディングス<3141>、OLC<4661>、東海カ<5301>などに注目。 <>
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