トランプ政権からの発表待ち
前回お伝えした通り、7/6のイベント(対中貿易関税賦課問題)が通過するまで市場は様子見。
トランプ大統領の呟きに対しても瞬間的な反応に留まっています。
時差の関係で中国側が先に米国に対し関税賦課を発表するのでは?との観測も広がっていましたが、「中国政府の立場はこれまでも表明してきたが、中国側から発砲することはなく、米国に先立って関税措置を実施することはない」と表明。
トランプ政権からの発表待ちとなりそうです。
現在言われている340億ドルでの発表となれば、材料出尽くしでドル円は上昇に転じると思いますが、その前に今晩発表されるFOMC議事録の中身を確認しなければなりません。
パウエルFRB議長は就任後から、タカ派に転じてきており、貿易問題の障壁が取り除かれれば、追加の利上げを淡々と行っていくことを想定しているのか、確認したいところです。
もちろん、そういった内容が確認できれば、米長期金利上昇でドル買いに繋がります。
ただし、今回については対中貿易問題に関する発表を控えているだけに、その反応も限定的に留まるものと思われます。
トランプ大統領の呟きに対しても瞬間的な反応に留まっています。
時差の関係で中国側が先に米国に対し関税賦課を発表するのでは?との観測も広がっていましたが、「中国政府の立場はこれまでも表明してきたが、中国側から発砲することはなく、米国に先立って関税措置を実施することはない」と表明。
トランプ政権からの発表待ちとなりそうです。
現在言われている340億ドルでの発表となれば、材料出尽くしでドル円は上昇に転じると思いますが、その前に今晩発表されるFOMC議事録の中身を確認しなければなりません。
パウエルFRB議長は就任後から、タカ派に転じてきており、貿易問題の障壁が取り除かれれば、追加の利上げを淡々と行っていくことを想定しているのか、確認したいところです。
もちろん、そういった内容が確認できれば、米長期金利上昇でドル買いに繋がります。
ただし、今回については対中貿易問題に関する発表を控えているだけに、その反応も限定的に留まるものと思われます。